第1部 これからの金融機関との付き合い方
金融不安や社会情勢の変化に伴い、1会計期間の経営成績である「損益計算書」よりも、1会計期日における財政状態を表す「貸借対照表」重視の経営が必要になってきました。そこで、「貸借対照表」の基本的構造、個別の科目の意味を解説し、その中でも特に重要な自己資本比率のカラクリを説明します。
また、金融機関が現在置かれている状況、すなわち大蔵省の「早期是正措置」により、自らの自己資本比率を上昇しなければ、融資さえもできなくなることを具体例で解説。さらに、金融機関の企業格付けに対応して、これからでもできる正当な対処法を伝授します。
第2部 経営分析のための財務諸表の活用
実際の財務諸表を使い、経営分析を行います。財政状態の大局の捉え方、支払能力、必要資金の計算の仕方や、損益計算書上にある6つの利益の意味を解説します。また、前期の数値との比較の仕方を解説します。
第3部 強い会社をつくるためのポイント
ビデオを使用して、強い会社をつくるためのポイントを解説します。1部2部で解説した内容とそれらの関連性を捉え、財務に関する知識を強固なものにします。
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